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正林寺

重盛の別邸跡です。重盛は六波羅に程近い小松谷に住居を構えていたため、小松殿とも呼ばれていました。

重盛は邸内に48間の御堂を建立。

阿弥陀仏を安置して、1間ごとに計48の灯篭を掲げました。

そして、毎月14、15日には女房、尼衆を集めて大念仏会を催し、衆生済度をひたすら念じました。

 

このことから人々は重盛を灯篭大臣とも呼ぶようにもなりました。

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