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熊野神社

新熊野神社、熊野若王子神社と共に京都の熊野三山として知られ、源平の時代には後白河法皇が篤い信仰をよせています。

後白河法皇は宮殿に金砂をちりばめ、楼門、廻廊、祓舎、宝庫等を倶備して、神社を荘厳しただけではなく、はるばる紀州より土砂や樹木を移植して、社頭の整備。

たびたび参詣にも訪れていたようです。

 

治承2年には高倉帝の中宮徳子(建礼門院)が、安産祈願のためにこの熊野神社に使いを遣わし、その御利益をいただいて安徳帝を出産しており、安産にも効験のある神社とされています。

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